評価 | ★★☆☆☆ | |||
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対象読者 | 超初心者 | 初心者 | 中級者以上 | |
市場 | 全般 | 為替 | 株式 | 商品 |
期間 | 短期 (デイトレード) |
中期 (スイング~) |
長期 |
著者は「リンダ・ラリーの短期売買入門」の「ローレンス・A・コナーズ」です。
それだけでもちょっと期待したくなりますが、残念ながら期待したほどではありませんでした…
「激変するトレードの常識 ストップは置くな!オーバーナイトで儲けろ!」
ストップを置くのが常識とされていますが、検証の結果、ストップを置かない方が利益を上げることができたという内容!です。
ちょっとビックリ。
しかし、検証は株のみ、時期は2005年なのでサブプライム問題は入っていません。
(暴落が始まる前に買ってストップを置いてなかったらとんでもない損失が出ているはずです。)
それを考えるとこの新常識は怪しいかも知れません。
※私としてはやはりストップは必須だと思っています。特にFXでは。
株式のみ、かつ、米国に特化した内容も多いので役に立つ場面は少ないかも知れません。
(株式市場であれば、何らかのヒントは得られるかもしれません。)
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