【ZigzagBreakoutEA】今週のトレードまとめ(8/22~8/26)
ZigzagBreakoutEAって何!?という方は、下記の記事をご覧ください。
今週のトレード結果
TitanFX Blade口座での稼働結果になります。(EURUSDの1時間と15分で稼働しています)
ずっと動いていなかったのですが金曜日、大きく動いた時に勝てたようです。
+5.6pipsとなりました。
今月は(週末は大きく動きましたが)動きも少なく利益はあまり出せませんでした。
バックテストで見る限り、9月もパファーマンスの良い月ではないですが‥8月ほどではないので少しは期待したい所です。
リアル口座で利益がなかなか伸びない?
リアルではバックテストよりも「利益が伸びにくい」ような気がしていまして、トレイリングがタイトすぎるのかな‥と思っていました。
試しにTickStoryというツールで「リアルティックデータ」を取得してバックテストしてみたところ、驚きの結果に‥!
EURUSD 15分 バックテスト
PFは1.83あるので悪くはないですが、勝率は僅か4.28%…
FXDDの1分足を使ってバックテストした場合はもちろん、私のリアル口座でもこんなに勝率悪くありませんが…業者やVPSによっては、このバックテストと似たような動きになることもある…かもしれません。
ちなみにこのティックデータは「DucusCopy」という企業が公開しているデータをMT4用に加工したデータです。
TickStoryについては以下の記事で簡単に紹介しています。(当時は「役に立つ」と思っていませんでしたが(苦笑))
ストップロスやトレイリングを最適化してみたところ…
TrailingDistanceを20にするとかなり安定しました。(他の設定は変えていません)
PFは4.51です。
EURUSD 1時間 バックテスト
同様に1時間でもバックテストしてみました。
実は1時間足のトレイリングは少し余裕を持たせているのですが…
似たような結果になっています。PFは2.36、勝率は5.58%。
同様に最適化してみたところ、15分と同じ設定「StartTrailingStopを10、TrailingDistanceを20」に変更すると良くなりました。
PF 5.59。
これから試験してみるので、この変更でどの程度影響が出るのかは分かりません。
どうも勝率が悪い…とお悩みの方は試してみる価値はあると思います。
凄い参考になりました。
バックテストは疑似ティックを使っているので、1分足以内で完了するトレードの信頼性はどういうものかと気になっていたのですが、記事によりますと勝率は悪くなっていても右肩上がりという事ですので、疑似ティックのバックテストでもある程度は信頼性があるという事がわかったので安心しました。