AutoOrderModifyProおよびAutoOrderModifyEA Proバージョンアップのお知らせ

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AutoOrderModifyProおよびAutoOrderModifyEA Proバージョンアップのお知らせ

AutoOrderModifyProAutoOrderModifyEA Proに下記の修正を行いました。

  • トレイリングのトレイル幅(TrailingDistance)のパーセント指定機能追加
  • ゼロ除算されることがある不具合の修正

トレイリングのDistanceModeに%指定追加

これまではPips指定のみでしたので、トレイル幅(TrailingDistance)に20と指定すると、30pips順行しても100pips順行してもトレイル幅は20pipsでしたが、%指定することで幅を可変にすることができるようになりました。

パーセントで70を指定すると30pips巡航時には21pipsの利益を確保(30×0.7)し、100pips順行した場合には70pipsの利益(100×0.7)を確保するようにストップロスを設定します。

指定方法は今回新しく追加したTrailingDistanceInputModeにPercentを指定し、TrailingDistanceに値(70%の利益を確保したい場合には70)を入力するだけです。

複数ポジション合算時も有効です。

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ご購入のショップからダウンロードしてください。

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コメント

  1. 購入者 より:

    ストップレベルが大きい業者で、AutoOrderModifyProを用いてストップレベルより小さい所に疑似SLを置いたり、疑似トレールを付加することはできないでしょうか。他のEAが建てたポジションに対して使いたいと考えているのですが。

    • emija より:

      なるほどー・・・ しかし難しいですね・・・。
      ScalTradeAssistは設置されたチャートにラインを置けますがAutoOrderModifyはラインを置けない(設置されたチャートは制御対象の通貨ペアとは限らない)ので、内部で全部把握しておかないといけません。
      そして、一度疑似SLが設定されると、その変更が容易ではないです。(ラインの描画ができず、SLの発注もしていないので個別に変更注文を出すためには専用のインターフェースを開発する必要があります)

      AutoOrderModifyのコンセプトとは異なりますが、制御できる通貨ペアは「同一通貨ペアのみ」として、通貨ペアの数だけ設置するようにすればできなくはないかと思いますが・・・。
      ・・・それを作るならScalTradeAssistに機能追加して「EAで発注した同一通貨ペアに対しても擬似SL/疑似TPを付加する」という方が比較的簡単に作れる気がします。
      ScalTradeAssistの新製品(ScalTradeAssistPro(仮))の機能を現在検討中なので、この機能も検討対象に加えてみます。

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