【ZigzagBreakoutEA】今週のトレードまとめ(12/26~12/30)【WildCatSniper】

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あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

今週のトレードまとめ

ZigzagBreakoutEAって何!?という方は、下記の記事をご覧ください。

WildCatSniperの紹介は下記の記事です。

今週は稼働させるかどうかどうか悩みましたが‥検証する意味もあるので稼働させることにしました。

30日の夜まで稼働させ、逆指値を入れたまま年明けしないように停止&逆指値注文の削除を手動で実行しています。

ZigzagBreakoutEA

TitanFX Blade口座での稼働結果になります。(EURUSDの1時間と15分で稼働しています)

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+0.1pips。手数料差し引いたらマイナスですね‥。

12月のトレード結果

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+12.9pipsとあまり振るわなかった12月。トレード回数も少なめでした。。

検証中の設定1:トレイリングストップ変更版

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7.7pipsの利益になりました。

この設定も12月分まとめてみました。

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+29.2pipsと通常設定より好調です。

しかし、稼働開始してからあまり日にちが経っていない場合、動きが異なります‥。

6日に1回、8日には4回多く動いていました。(それ以降はトレード回数が一致しています)

8日以前の結果は無視して9日以降で比較してみても、「トレイリングストップ変更版」の方が結果が良さそうです。

来月も並行稼動してみて、やはりこちらの方が成績が良ければこちらを制式採用とする予定です。

(※EURUSD H1のStartTrailingStopを30から10に変えただけです)

検証中の設定2:ストップロス変更版

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EURUSDのM15が好調。EURUSDのM30とUSDUPYのH1は動いていません。

どの通貨ペア・時間軸をみても横ばい傾向が続いていて「これを稼働している意味があるか」というとかなり疑問です。

検証はここで一旦終了とさせてください。

ちなみに、この設定のために口座を用意した「外為ファイネスト」での稼働についてですが・・

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EURUSD M30は全然勝てず、H1は大きく負けた後は堅調に利益を上げてプラ転、USDJPYは負けてはいませんがトレード回数が少ない状況です。

EURUSD M30以外はこのまま動かしても良さそうなものですが・・この設定は「大きく負ける可能性がある」ので稼働し続けたいとは思いませんでした‥。

WildCatSniper

先にUTCに関することから書いていきます。

EURGBPとGBPUSDはUTC+2が良いと思います。(EURCADは判断できていませんが、バックテストでは+3が良いので+3を推していきたい‥と思っています)

FXDD1分足、Alpari、TickStoryのそれぞれのバックテストと、リアル口座の稼働状況をみて判断しました。(リアル口座はブログで公開しているものだけでなく、友人の稼働結果や私が過去に稼働してきた内容もみています)

「サマータイムに関する設定は不要」でした。Alpari(UTC+2 サマータイムあり)や、TickStoryはデータ取得時にUTC+2 サマータイムありで設定して「サマータイムを考慮する(内部でサマータイム時にUTCを変える)」ように作ってバックテストしたところ、サマータイムを考慮して変化させるとトレード結果は悪くなりました。

夏に設定を変更する必要は無いと思います。

FXDDに関しては「サマータイムなし(揃えている)」ということでしたが、実態はサマータイムを揃えてはいないという話もあります。

朝スキャEAの評価に適したヒストリカルデータと、適さないヒストリカルデータ

「基本的にUTC+2、サマータイムあり」になっているそうです。基本的にというのは、一部の期間だけサマータイムの調整が入っているとか‥。

FXDDのヒストリカルデータの時間をUTC+2,夏時間有に修正するVBスクリプト

FXDDの1分足は怪しいので、バックテストにはAlpariなどの他のブローカーを使うほうが良いかもしれません;;

なお、設定に「UTC+2」と「UTC+3」が混ざっていると混乱するので、今後は「UTC+2」で統一する方向で設定ファイルを修正する予定です。

それでは、稼働結果の報告です。

TitanFX

TitanFX Blade口座での稼働結果になります。

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EURCADは「UTC+2は大きく負けて利益を減らし、+3は動きなし」という状況。

EURCADで+3にするとTitanFX Blade口座の場合、トレード回数が少なくなることはわかっていましたが、これほど動かないとは‥;;

UTC+2はトレード回数が多いものの、不安定‥。

EURGBPは両方共大きく負けてしまいましたが+2の方が損失が小さいです。(EURGBPは設定を見直す予定です。発売時の説明ページにも書きましたが、EURGBPは大きく負けることが度々あるのが難点でして‥。現在の設定をバックテストしてもイマイチな結果になるため、稼働時間を減らしてPFが向上するように調整中です‥。)

GBPUSDはどちらも同じような利益が出ていますが、+2の方が安定しています。バックテストでも+2の方が良かったので、+2で問題ないと思います。

TitanFX Blade口座はWCSを稼働させるにはあまり向いてないかもしれません…。

FXCC

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EURCADはUTC+2が比較的好調、UTC+3は最下位で唯一の赤字。

私としては「UTC+3」を推していきたいと思っている中でこの結果が出ており「判断できていない」原因を作っています;;

ただし、今週は順調に勝ってくれました。

EURGBPは+2も+3もまったく動きません。FXCCでは両方停止して良いと思っています。

GBPUSDは+2が横ばい、+3は負けています。GBPUSDの+3設定も不要(検証終了)で良いと思います。

検証中のEURAUDは好調です。他のブローカーでも試してみようと思います。

Axiory

Axioryのナノスプレッド口座での結果です。

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UTC+3ではどの通貨ペアもまったく動かないので「すべて+2」で稼働、EURCADについては許容スプレッドを2.5pipsまで広げています。

トレード結果はGBPUSDのみ右肩上がり、EURGBPはジリジリ勝っていますがトレード回数が少なく、前述のように大きく負ける可能性があるためリスクの方が大きいと思います。

EURCADもなんとか復調してきているようですが横ばい傾向のため、許容スプレッドを広げてまで稼働させる意味は無いように思います・・。(停止します)

Milton Markets

今回から新たにミルトンマーケッツを加えました。

稼働しているのはGBPUSDとEURCADです。

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他のブローカーよりも稼働期間は短いですが‥結構相性良さそうです。

EURGBPも稼働していますが、トレードしていません。(スプレッドの問題で動いてないのだと思います)

UTCの設定は0で稼働しています。

なお、後日記事にする・・と思いますが、ミルトンマーケッツは月に合計1.0Lot(10万通貨)のトレードをするだけでVPSが借りられます(無料)

レイテンシも良好です。(海外のVPSですので、日本のブローカーや日本にサーバーがあるAxioryには向いていません)

※WCSは良い結果になっていますがZigzagBerakout EAはあまり良くないです‥、

~~~

上記以外のブローカーではAlpariを加えたいと思っています。

Alpariのデータでもバックテストしていますので、バックテストデータと同じブローカーでリアル稼働させてみたいと思っています。(口座開設が終わっているので、あとは入金して稼働させるだけですが・・まずはデモ口座で試してみようと思います)

次回から検証設定を変えます

EURCADに関しては+2が良いか+3が良いか迷っていますが、EURGBPとGBPUSDについては+2で良いと考えているのでこれらの通貨ペアについては+3での検証を終了します。

EURGBPについてはいずれも微妙な結果(あるいは悪い結果)になっているので一旦、対象から外します‥(設定を変えて裏では検証を続けます)

また、これらとは別に「ロットを上げたバージョン」も稼働する予定です。

検証用口座は既定値(AutoLotでRisk5)のまま稼働開始したのですが、もっと大きな値にしてもまったく問題ないと思いますので‥Riskを20にしたものを用意します。(いずれは既定値も20にしようと思っています)

※20という数字も余裕をもたせたものです。

公開は暫く稼働して実績ができてから・・と考えています。

備忘録(まとめ)

タスクが多くなっているのでまとめておきます。(自分用です‥)

  • ZigzagBreakoutEA SL変更版は停止
  • UTCは+2で統一する方向にする
  • EURGBPは停止。ただし別設定を作成/検証する
  • GBPUSDのUTC+3は停止
  • EURAUDを他のブローカーでも検証
  • AxiroyではEURCADも停止
  • Risk(Lot)を変えたものを稼働
  • Alpariデモ口座で検証開始

発売後になってバタバタしてしまいまして申し訳ございません。

まだまだ課題は多い現状ですが、改善・安定化を目指して検証と調整を続けていきます。

追記

TitanFXBlade口座のEURGBP、MartingaleModeのUTC+3設定で「破綻」していました。今回MartingaleModeは外して破綻のことを伏せたのは

1.EURGBPは+2が正式設定となるため、+3は不要になること

2.Risk5という「通常設定(Averraging未使用時)」と同じ値だったため、単なる私の設定ミスだと考えたこと

という理由でした。私の設定ミスで破綻した(と思っていた)ものを公開して混乱を招いてはいけないと思い今回は公開しないことにしていました。(破綻したのは私だけだと思っていました)

しかし、私の他にも破綻した方がいらっしゃって、その方から指摘されて気がついたのですがEURGBPのMartingaleModeのRisk既定値が5となっておりました‥。

これは私のミスです・・・。

念のため、解説ページには「設定を誤ると簡単に破産します。ご自分の運用資金を設定し、十分余裕のあるサイズ(Lot)になるようバックテストで確認してからご利用下さい。」とは記載しておりましたが、1000dollとかかれた設定値で、1000ドルの資金を入れて始めた場合、当然ながらその設定を信用しますよね‥。(作った私もよく確認せず運用していました‥)本当に申し訳ございませんでした。

設定は見直して再設定・再検証いたしますのでご利用のお客様は一旦、停止するかRisk設定を見直して安全なLotでご運用いただきますようお願い致します。

※MartingaleModeの結果公開も今後、一旦停止します。。

 

以上、今週のトレードと次回以降についてでした。

コメント

  1. 通りすがり より:

    あけましておめでとうございます。

    EURAUDはバックテストでは良いと思うのですがテストする際のスプレッドは20pointにしているのでしょうか?また他の通貨もそうなのですが、テスト時のスプレッドは変動スプレッドの平均値等を使っているのでしょうか?

    • emija より:

      スプレッドはEURCADと同じ20Pointsでバックテストしています。
      スプレッドは平均値よりも少し大きめの値を使うことが多いです。
      ※EURAUDについてはまだ調べていませんが‥。EURCADと同程度だろうと想定してバックテストしています。

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