AutoOrderModifyProおよびAutoOrderModifyEA Proバージョンアップのお知らせ
AutoOrderModifyProとAutoOrderModifyEA Proに下記の機能追加および修正を行いました。バージョンは1.18です。
- 同値の変更注文を抑制
- 損失低減機能追加
また、AutoOrderModifyEA Proのみの機能追加が1つあります。
- マジックナンバーの範囲指定機能追加
同値の変更注文を抑制
まったく変化のない変更注文でも実行していましたが、スマートフォンなどで通知を受け取っている方から「変更注文が多すぎる」というご連絡をいただいたので「変化のない変更注文は実行しない」ように修正しました。
これで通知が減ると良いのですが。。。
損失低減機能追加
トレイリング・ストップや、ブレイクイーブンなど「利益を確保する」ための機能はありましたが、損失を低減する為の機能はありませんでした。 そこで、今回追加した機能が「損失低減機能」です。
買い(ロング)で入った後、ストップロス近くまで価格が下がり再度上昇した場合‥ブレイクイーブンが開始されるまで戻れば良いですがその可能性は高くなく、半分戻せば十分とみて損切りしたい‥ということがあると思います。
こういった場合に損失低減機能が利用できます。 例として、初期ストップロスは100pips、損失低減機能開始は80pips、損失低減機能での損切り位置は40pipsとします。
この場合の設定はStopLossに100、UseLossReductionをtrueに変更し、LossReductionは80、LossReductionStopLossに40と入力します。
すると、損失が80pipsになった時点でTakeProfitが40pipsの(損失となる)位置に移動し、ここまで戻れば決済(40pipsの損失)となります。
この機能はSummaryModeやAverageModeでも利用できます。
マジックナンバーの範囲指定機能追加
以前、ワイルドカード(*)を追加したマジックナンバー指定ですが、範囲指定もしたいということで追加しました。
MagicListの最初に#をつけると範囲指定と認識されます。開始マジックナンバー ~終了マジックナンバー という形で入力してください。
例:マジックナンバー1000から1999(2000は含まない)場合 #1000~1999 と入力します。
※指定した値を「含みます」ので、2000番を含まない場合には1999を指定します。
※負の数で指定したい場合も同様です。大小には気をつけてください(負の数は数字が大きい方を左に書いてください
ご購入のショップからダウンロードしてください。
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