AutoOrderModifyEA Pro のMT4版およびMT5版の機能追加を行いました。
機能追加のお知らせ
- 小数点以下桁数が2桁/4桁の場合でも1pips=10pointとする設定を追加
昔は「小数点以下桁数が2桁/4桁」のブローカーと「3桁/5桁」のブローカーが混在しており、プログラム内部で小数点以下の桁数を見て「2桁/4桁」であれば「1pip=1point」、「3桁/5桁」であれば「1pip=10points」としておりました。
ドル円の小数点以下桁数が2桁、ユーロドルの小数点以下桁数は4桁のブローカーが多数あったのです。
ですが、最近では「2桁/4桁」のブローカーが減ってほとんど見られなくなり、ほとんどのブローカーが「3桁/5桁」に対応しています。
さらに最近‥コロナ前後からでしょうか、ゴールドスキャルピングといったものが流行りだして「XAUUSD」をお使いになるお客様が増えてきました。
この「XAUUSD」は小数点以下が2桁であることが多く、通常の通貨ペアと異なる設定が必要になります。(通常の通貨ペアは1pip=10points、XAUUSDの場合には1pip=1pointで設定する必要があります)
こういった背景があり「2桁/4桁のブローカーは無視しても構わないのではないか」と考えて、今回、新しいパラメーター「UsePipEqualPoint」を追加しました。
「1pip=1point(PipsとPointを同一とする)」設定を有効にするかどうかのパラメーターとなります。
既定値はtrueで「今まで通りの動作」をしますが、falseにすることですべての通貨ペアで1pip=10pointsの設定を適用できます。(XAUUSDなどでも1pip=10pointsとなります)
(本当はfalseを規定値にしたかったのですが、現在ご使用中のお客様が本機能を知らずに更新されてしまうと問題が発生する可能性があるため、既定値はtrueとさせていただいております。)
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