設定ファイルの編集画面及び、バッチ処理機能を追加しました。
設定(パラメーター)ファイルの編集
今まではMT4でパラメーター設定を変更する必要がありました。しかし、MT4BackTesterは「MT4を閉じてからバックテスト実行」する必要もあり、「MT4の起動と終了」がちょっと面倒でしたので、MT4BackTesterからパラメーターを編集できるようにしています。
前提条件としてMT4でEA名と同名の設定ファイルを先に作成しておく必要があります。これは、MT4以外からはEAのパラメーターがわからないためです。(設定ファイルは普通のテキストで保存されているので、MT4BackTesterから解析できるようになります。)
また、MT4の画面と仕様が異なるパラメーターがあります。こちらについては画面下にある「MT4の画面と値が異なる仕様について」ボタンをクリックしていただき、画面に表示される内容をご確認ください。
バッチ処理機能
当ツールにおいて「バッチ処理機能」とは「複数の設定ファイルを用意して、その設定を使用したバックテストを連続実行する機能」です。
以下の画像では10個の設定ファイルを用意しています。
例えばパラメーターAの最適化を1つ目の設定ファイル、パラメーターBの最適化を2つ目の設定ファイル‥のように分けてバックテストできます。分けることによってバックテストの実行回数を減らしたり、複数同時起動されている場合には、複数同時起動による高速化も可能です。
アイデア次第で色々な使い方ができると思います。
バッチ処理によるバックテスト実行の際には必ず「バッチ処理の実行」スイッチをONにしてください。(OFFのままだとバッチ処理実行されません。)
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