MT4BackTesterを更新しました。
- バッチ作成機能に最適化展開モードを追加しました
- バックテスト結果の一覧に純益、PF、期待利得を追加しました
最適化展開モードの追加
前回の記事に記載しました通り、TDSではMT4のバックテスト結果が「最適化」した場合と異なる問題があります。
そこで、最適化を個別のバックテストに「展開」することで、簡単にバックテストできる機能を追加しました。
例えば、StopLossが100から1000まで、100ずつ増えるという最適化条件を設定します。（設定はMT4と同じようにするだけでOKです。）
そして「生成」ボタンをクリックすると10パターンの設定ファイルを生成します。
後はバックテスト実行画面にて、「バッチ処理の実行」をON、「最適化」をOFFにして実行するだけです。
MT4を複数起動して高速化することもできます。（MT4BackTesterの基本機能です）
TDSをご利用でなくても、「最適化」を行うと、不要なパターンが発生するケースなどでもこの機能が使用できます。「展開」した後に不要なパターンを削除してバックテスト回数を減らせます。
結果一覧に純益、PF、期待利得を追加
たくさんのバックテストを行うと、結果の確認が大変だったので一覧に「純益」「PF」「期待利得」を表示するようにしました。（最適化を行った場合には表示されません。最適化の結果ファイルを御覧ください。）
上部タイトルをクリックすることでソートできます。
純益順やPF順などで特に優秀な結果が出ているパラメーターをすぐに確認できるようになりました。
最新版の取得
最新版はショップからダウンロードをお願いします。
なお、Gogojungleでの更新は行われません‥。更新を行うと、またライセンスの問題でゴタゴタしそうなので‥。
最新版がご入用の方は、お手数ですが「最新版を希望します」と、GogoJungleのメッセージ機能でご連絡ください。
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