ピボット(PIVOT)

   2014/06/24

ピボット(PIVOT)は、前日の価格を基に当日のレジスタンス(抵抗)とサポート(支持)を予測する指標。
J. ウェルズ・ワイルダー・ジュニア氏が考案した。

 


【計算式】

High=前日高値、Low=前日安値、Close=前日終値、PIVOT=ピボット

PIVOT=(High+Low+Close)÷3

レジスタンス3=PIVOT×2-LOW×2+High

レジスタンス2=PIVOT+High-Low

レジスタンス1=PIVOT×2-Low

サポート1=PIVOT×2-High

サポート2=PIVOT-High+Low

サポート3=PIVOT×2-High×2+Low


 

<PIVOTを使用したテクニカル分析>

使用方法は複数ある。トレーダーや市場、状況によって色々な使い方ができるが、ここでは考案者 J・W・ワイルダー氏のリアクション・トレンド・システムを参考にしつつ、簡易化(*1)した内容で説明する。

[リアクションモード(逆張りトレード)]

1. サポート1で買い、レジスタンス1で売る。

2.買いトレードの場合、次の日のレジスタンス1で手仕舞いする。レジスタンス1に達しなかった場合、その次の日のレジスタンス1で手仕舞いする。2日目もレジスタンス1に達しなかった場合にはその日の終値で手仕舞いする。

3.売りトレードの場合、次の日のサポート1で手仕舞いする。サポート1に達しなかった場合、その次の日のサポート1で手仕舞いする。2日目もサポート1に達しなかった場合にはその日の終値で手仕舞いする。

4.サポート3或いはレジスタンス3に達した場合にはドテンし、トレンドモードへ移行する。

 

[トレンドモード(順張りトレード)]

1.サポート3で買い、レジスタンス3で売る。

2.買いトレードの場合、過去2日間の最安値で手仕舞いする。

3.売りトレードの場合、過去2日間の最高値で手仕舞いする。

 

これ以外にもサポート2やレジスタンス2で逆張りトレードする方法、サポート1やレジスタンス1で逆張りトレードし、サポート2やレジスタンス2でストップロスとする方法などがある。

 

(*1) BOSパターンを省いた

<参考書籍>

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