前回の続きです。ボリンジャーバンドとエンベロープを比較して見ました。
前回の記事:
【戦略検証】ボリンジャーバンド逆張り戦略の有効性について
【戦略検証】ボリンジャーバンド逆張り戦略の有効性について
※USDJPYのボリンジャーバンド(BB)、エンベロープ(0.4%乖離)、エンベロープ(0.2%乖離)
EURUSDのボリンジャーバンド(BB)、エンベロープ(0.4%乖離)、エンベロープ(0.2%乖離)の順です
バックテスト期間は2005年1月~2013年12月としています(前回より長期間)
EURUSDのボリンジャーバンド(BB)、エンベロープ(0.4%乖離)、エンベロープ(0.2%乖離)の順です
バックテスト期間は2005年1月~2013年12月としています(前回より長期間)
ドル円は0.4%の乖離で仕掛けると利益で終わることができます。
おお~♪
・・・ただ、総トレード数が半分以下になっちゃうんですよ・・・
このままでは使えないので条件を加えていくと、トレード数は減少します。
最初の段階でトレード数を半分以下にしてしまうため、エンベロープが必ずしも優れているとは言えない・・・のではないか・・・。
だな。勝率はボリンジャーバンドの方が良いし、ボリンジャーバンドをベースにした方が良い結果になることも少なくないだろう。
正直なところ、どっちもどっちって感じ。他の条件との組み合わせでどっちが良いか決まるかな。
なんだぁ~。前回は良さそうだって話だったのに・・・
まぁそんなこともあるよ!これはほら・・・研究日記だし!
ひ・・・開き直った・・・
まとめ
・ボリンジャーバンドとエンベロープ、どちらが優れているということはなさそうである(戦略による)
もし、ボリンジャーバンドを戦略として利用しているのであれば、ボリンジャーバンドをエンベロープに変えた場合、どうなるか検証してみる価値はありそうである
・ボリンジャーバンドのカウンターを行う場合、(当然ながら)ただ闇雲に仕掛けていても勝てないということは理解しておく
(それほど高い優位性は無い。とくにユーロドルが良くない。ドル円、クロス円の方が良いようだった)
もし、ボリンジャーバンドを戦略として利用しているのであれば、ボリンジャーバンドをエンベロープに変えた場合、どうなるか検証してみる価値はありそうである
・ボリンジャーバンドのカウンターを行う場合、(当然ながら)ただ闇雲に仕掛けていても勝てないということは理解しておく
(それほど高い優位性は無い。とくにユーロドルが良くない。ドル円、クロス円の方が良いようだった)
次回は方向性を変えます。ラインブレイクを軸にしようかな・・・と。
それでは、また!
ばいにゃーん
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