今回も引き続き米国雇用統計発表を利用した手法について検証していきます。
【過去記事】
今回の手法は「発表後、しばらく時間が経過して落ち着いた後動いた方向についていく」という手法です。
「落ち着いた後」の定義が難しいのですが、今回は2時間後としています。(1時間足で2本みてから仕掛けます)
2時間経過した時点で1時間足の過去2本を確認し、両方陽線(上昇)であれば買い、陰線(下降)であれば売ります。
念のためストップロスも設定しますが基本的には使用しません。その日の相場の終了時に手仕舞いします。
EURUSD:StopLoss200pips(2011年1月~2014年2月)
え・・・なにこれ・・・
これだけ悪いのであれば・・・ジョースター卿の名言「逆に考えるんだ」を使います(笑)
EURUSD:StopLoss200pips(2011年1月~2014年2月)
おお・・・・・?確かに良くなってるけどちょっと微妙じゃないか・・・?
そうだね・・・でも、まともに利益が出たのはこれくらいで後はトントンくらいなんだよね・・・
え~・・・何か手はないの?
いろいろやったさ・・・。1時間足のみる本数を変えたり、30分足にしてみたり、移動平均線でトレンドを測ろうとしてみたり・・・
どれもあんまり良い結果にならず・・・。もっと時間をかけて調査すれば何かでてくるかもしれんけど・・・
1ヶ月に1回しかないイベントの調査にこれ以上時間かけてられないので打ち切り!
えぇ!?打ち切りエンド!?
うん。もう少し面白い優位性が見られるかなと思ったのですが・・・残念です。
個人的にはPart2の「動いた瞬間に仕掛ける」がお勧めです。
個人的にはPart2の「動いた瞬間に仕掛ける」がお勧めです。
がつがつ動いてなかなか面白いです。僕は遊び半分でやっていましたが慣れれば結構勝てると思います!
普段のトレードとは切り離して「月に1度のお祭り」と考えて気楽に参加されてはいかがでしょうかぁ~(笑)
それではお疲れ様でした。次回の内容は今のところ未定ですが・・・新しいEA開発のためのネタ集めになりそうです。
は~い。ばいにゃ~ん!
コメント
Emijiaさん
始めまして。Yossyと申します:) 兵庫県で.Netプログラムの仕事しています。
毎回とても、勉強になるためこのWebSiteに来ています。
米国雇用統計発表はかなりの一過性のものなんですね。
勉強になります。
今後とも、ちょくちょくコメントさせてください。
宜しくお願いします :)
コメントありがとうございます。
一時的な動きになって戻っていくパターンの方が多いようです。
(そうならないこともあるので、戻ると決めつけるのも危険かと思います)
僕も.Net(おもにASP.Net)の仕事をしながらトレードプログラムを作って調査検証していますっ。
がんばりましょ~☆