★ドル/円について
市場最安値更新まであと少しですね。
ヘッジファンドは最安値更新による連続ストップロスによる暴落を引き起こし、更に8月から執行される日本のレバレッジ規制による証拠金不足「強制ロスカット」を誘発する・・・そんなシナリオを描いているのかも。
・・・・などと夢想しております(笑)・・・・
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政府の為替介入に期待する素人投資家さんもいるようですが、このタイミングで介入はありえないと思います。
普通に考えれば為替介入があるとしたら、半期決算の9月でしょうか。
(前回は決算の3月。地震直後だったので介入しやすかった。前々回は9月。)
しかし・・・そんなに読みやすいタイミングで何度もやるか・・・?というのはちょっと疑問。
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★最近読んだ本
・ラリー・ウィリアムズの短期売買入門
・ターナーの短期売買入門
・バーンスタインのデイトレード入門
・バーンスタインのデイトレード実践
・シュワッガーのテクニカル分析入門
・スイングトレード入門
・デマークのチャート分析テクニック
この手の本をあまり読んだことがないのであればシュワッガーのテクニカル分析入門がおすすめです。
前にオススメしたマーフィーの先物市場のテクニカル分析と内容はそんなに変わらないのですが、こちらの方が読みやすいと思いました。
ターナーの短期売買入門も日本のローソク足チャートをメイン使っている人で、ローソク足の解説も少しあり、親近感がもてました。これも良いと思います。
バーンスタインのデイトレード入門/実践の2冊ですが・・・内容が被ってる所があるので2冊買う意味はあまりないです。(その割には実践編では、入門編で書いていたことを端折っていたりするので実践編を買えば十分です、という内容に仕上がっていません・・・)
これらよりも新しく、別の本として出ているバーンスタインのトレーダー入門の方が良いかもしれません。(読んでいないので分かりませんが)
ラリー・ウィリアムズの短期売買入門はリンダ・ラリーの短期売買入門と比べれば安く、内容も濃くなっています。あくまでも「リンダ・ラリーの短期売買入門と比べれば」という前提なので・・・お金に余裕があれば。
入門編はもういらない、別の新しい手法を模索中、という方にはデマークのチャート分析テクニックが良いかもしれません。
著者独自の手法 「TDシーケンシャル」「TDコンボ」「TDリトレースメント」「TDムービングアベレージ」などが紹介されています。
そのうち「書評」として1冊ずつ書いていきます。
それではまた!
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