【ZigzagBreakoutEA】今週のトレードまとめ(8/8~8/12)

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ZigzagBreakoutEAって何!?という方は、下記の記事をご覧ください。

今週のトレード結果

TitanFX Blade口座での稼働結果になります。(EURUSDの1時間と15分で稼働しています)

ZigzagBreakoutEA今週のトレード

-1.9pipsとなりました‥

先週に続き、(海外の)夏休みの関係でZigzagBreakoutだけでなく他のEAも動きが鈍くなっています。

来週は日本も夏休み(盆休み)に入りますし、このような動きが続くのではないか…と考えています。

夏は止めるべきか?

バックテストでハッキリと8月の値動きが悪い場合には停止を推奨するのですが、バックテストではそれほど悪い結果になっていないのです…。

EURUSD 1時間

ZigzagBreakoutH1バックテスト

月別バックテスト結果

8月の利益は他の月よりは悪化する傾向にありますが、「停止するべき」というほどではなさそうです。

ただ、2006年~2008年は8月が特に悪化する傾向が見られたので「そういう年もある」ということは知っておいても良いかもしれません。

2008年バックテスト月別

逆に8月の調子が良い年もありました。

2012年バックテスト月別

これは2012年のバックテスト結果です。

8月はまずまず良いですが、7月がかなり悪化しています…。

全体で見れば「やや他の月よりも悪化する傾向が見られる」ものの、「良いこともある」ということも考慮して停止するかどうか判断してください。

ちなみに今年のバックテスト結果は以下のとおりです。

EURUSD 1時間 2016年 バックテスト

4月に悪化しているのがバックテストでも出ています。5月こんなに稼いでくれたかな…?という疑問がありますが(笑)

リアルだと、タイトなトレイリングでは利益が伸ばしきれないことがあるので…。(もう少し余裕のあるトレイリングストップにするとリアルではもっとうまくいくかもしれません。今後の課題とします。)

EURUSD 15分

EURUSD M15 バックテスト結果

EURUSD 15分 バックテスト結果

15分の場合7月の方が8月より悪化する傾向にあるようです。

では7月は停止するべきか?というと先月は15分足が頑張ってくれたんですよね…!

2016年 バックテスト

4月・5月と調子が悪かったのですが、6月・7月は復調。これはリアルでも一致しています。

(4月は1時間も悪かったので、ひどい言われようでした…(遠い目))

15分に関しては「止めたほうが良い」という判断材料は(バックテストからは)見当たりません。

バックテスト検証ツールについて

使用しているバックテスト検証ツールはQuantAnalyzerという海外製のツールで、無料版でも上記のような検証が可能になっています。

詳細は以下のページを御覧ください。

以上、今週のZigzagBreakoutEAのトレード結果まとめと、過去の月別トレード結果(バックテスト)でした。

コメント

  1. 匿名希望 より:

    こんにちは。
    今週は私のところでも、全然動きませんでした。この夏枯れ相場では仕方ないですね。
    こういう相場の時は、MaxSpreadの設定をゆるく(大きく)した方が良いのでしょうか?

    • emija より:

      コメントありがとうございます。
      私としましてはMaxSpreadを大きくして無理にトレードするよりも、調子が良くなるまで待ったほうが良いのではないか…と思います。

  2. carry より:

    こんにちはー
    ボラがないときは、やはり勝ちにくいということでしょうか?

    ということは。。。
    ボラがある時に動けばいいのですよね。

    日足や四時間足などの分析で
    翌日にボラが高くなる 時にトレードを行い、
    翌日にボラが低くなる 時にトレードをやめる

    なんてできたらいいですよね。。
    そんな統計や法則はあるのだろうか。
    とちょっと思いました。

    fxで上、下の法則をつくるかたは多いと思うのですが
    ボラティリティの法則を作っている方はみかけないような?
    もしかしたら、組み合わせたらよいものができるのかも!?

    ボラティリティーが高くなるとき、
    低くなるときは事前にわかるのか

    事前にわかったら、EAにくみこめれれば、すごくよいような・
    もしよかったら、特集くんでください^^
    すごく楽しみです。

    • emija より:

      はい。勝ちにくいです。

      ZigzagBreakoutEAにも回避策はいれてあって、インジでは「ボリューム」を見ています。「出来高」が良いのですが取れないので…
      Tickボリュームを見て、値が小さい時はトレードを控えています。
      またOrderBufferも値動きが小さい場合にトレードを控えるように考えたロジックです。
      (ですので、トレード数が極端に少なくなるのは正常な動きになります。)

      ボラティリティーが高くなる、低くなる、というのは事前にはわからないと思います。(「絶対にわからない」とまでは言い切れませんが… まず不可能ではないかと思っています。)

  3. 通りすがり より:

    こんにちは

    今、2つのVPSで違いが出るかどうか比較しているのですが、予想外の動きを確認しました。

    片方のVPSでは、正しく逆指値注文
    片方のVPSでは、TPが0で逆指値注文、そしてレートに合わせてどんどんストップロスが広がる(エントリーはしていない)

    という現象でした。二つのEAを動かしているからこうなった問題が生じた?と思ったのですが、マジックナンバーは1ずらしたので問題ないはず。

    こういった現象は見たことありますでしょうか?もし何かご存知でしたら教えてください。

  4. 匿名希望 より:

    「ZigzagBreakOut」のパラメータについて報告します。
    現在、私が使用させていただいているversionは “1.02”です。
    なので修正されていましたら申し訳ありません・・・;

    トレードする時間帯を設定するパラメータなのですが、
    もし1時と2時の場合は
     1,2
    では2が読み取られない状態でした(説明書では上記の書き方をされておりました)
    なので
     1,2,
    で問題ありません。
    また14~20まで稼働させたい場合
    0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,21,22,23,
    と設定するのですが「SetStringToArrayList」で使用されているfor分の”1<10”で10項目までしか読み取れないようになっておりました。
    ※ソースコード購入者orソースコード販売の妨げになるためコードの掲載は避けました(わかりずらくなって申し訳ありません;)

    もし既に解決されているようでしたらいいのですが一応報告として連絡いたしました。
    新しいEAや記事これからも楽しみにしております。

    以上、よろしくお願いいたします。

  5. 通りすがり より:

    先ほどおかしな挙動が発見したってコメント書いたのですが、
    どうやら他のEAが悪さしていたようです。

    恐らくなんですが他のEAのマジックナンバー管理がうまくいってない事が原因です。

    すみません、お手数おかけしました。

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