年明けで荒れる可能性があるため、年初は少し様子をみようと考えて停止していました。
来週月曜日から稼働させていきます。
というわけで、今週のトレード結果はございません‥、
WildCatScalperの設定の見直し
WildCatScalperの設定の見直しとAlpariのヒストリカルデータでバックテストした結果を公開したいと思います。
MartingaleModeについて
最新のヒストリカルデータを使ってバックテストしたことで気がついたのですが、去年の末頃に発生したEURGBPの動きは過去データでも例が無く‥これに耐えるような初期Lotにすると通常のトレードではあまり利益にならないことがわかりました。
EURCADについても、「同じことが発生する可能性はある」ためこのモードについては推奨しない方針に決めました。(機能の削除はしません)
新設定とAlpariのヒストリカルデータでのバックテスト
UTC+2を基準値として揃えつつ、EURGBPとGBPUSDについては稼働時間(OpenTime/CloseTime)も変更しています。
EURGBPは稼働時間を減らした代わりに、フィルターをtrueからfalseにしてトレード回数を増やしています。
バックテスト条件:期間は2005年1月1日~2016年12月31日、時間軸は5分。
EURCAD
PF 3.86。設定はほとんど変えていません(UTC+3から+2にしていますが、OpenTimeとCloseTimeもその分シフトしました)
※AutoLotのRiskは5から20に変えています。(全通貨ペア)
EURGBP
PF 3.01。相当良くなりました。(現行設定での公開バックテスト結果では1.74でした)
EURGBPは大きく負けることもありますが、最大ドローダウンは9.97%と(ギリギリ)10%未満に収まっています。(10%未満を目標に設定しています)
後はリアルでどれだけ通用するか‥ですが、現行設定よりは良いはず‥と思っています。
GBPUSD
PF2.18。GBPUSDも良くなりました。
これらの設定は来週から動作確認を行い、問題なければ公開する予定です。
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