1.過度なレバレッジの使用
初心者はレバレッジを使いすぎる傾向があります。 レバレッジをかけることで少ない資金で大きな利益を狙えますが、同時にリスクも高まり、小さな値動きでも大きな損失を被ることになります。 対処法としては、レバレッジを控えめに設定し、慎重にトレードすることが重要です。 (ChatGPTより)
これは人によるかなと思いますが、適切なレバレッジがわかっていないケースは多そうです。
私は「レバレッジが何倍か」とは考えておらず、「このロットで入ってストップロスを◯pipsに入れれば、損失が出た場合、おおよそ◯◯◯◯円くらい」と考えて決めています。
１回のトレードで許容できる損失が１万円程度までなら、ドル円で取引する場合には10万通貨（MetaTraderの1ロット）で10pips程度、とかですね。
ChatGPTはレバレッジを控えめに、と書いていますが、ストップロスを設定する前提であれば発生する損失から逆算してロットを決めたほうが良いと私は思います。
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2.ポジションを長期間保有しすぎる
初心者は、トレードしたポジションを長期間保有しすぎる傾向があります。長期的な傾向を見ているつもりでも、市場の変動によっては損失が拡大することがあります。対処法としては、トレードしたポジションを定期的にチェックし、必要に応じて決済することが重要です。 (ChatGPTより)
これはありますね。私も初心者の頃はこれでした。しかも主に逆張り。そして損失が増えてきてもう損切りできない‥（苦笑）
実際のところ「長期的な傾向」というのは難しいです。1分先の未来と1ヶ月先の未来、どちらが予想しやすいですか？
相場の予想では無い方がわかりやすいかもしれません。あなたが1分後に何をやっているか、1年後は？10年後は‥？
未来であればあるほど予想しづらいはずです。相場も同じで、近い未来の方が予想しやすいと私は考えています。
まずは短期トレードをやってみてはいかがでしょうか。短期トレードに特化したツール、ScalTradeAssistProをおすすめします。
3.損切りを怠る
初心者は、損切りを怠る傾向があります。損切りを設定しない場合、損失が拡大することになります。対処法としては、損切りラインを設定し、損失を最小限に抑えるようにすることが重要です。 (ChatGPTより)
私も初心者の頃はストップロスを入れていませんでしたが、基本的にはストップロスを設定すべきです。
既に上記しましたのでストップロスについては割愛させていただきます。
4.ニュースや情報に過剰に反応する
初心者は、ニュースや情報に過剰に反応する傾向があります。市場には常に多くの情報があり、それらを全て反映させることはできません。対処法としては、自分自身で市場を分析し、冷静に判断することが重要です。 (ChatGPTより)
インターネットには情報が溢れています。でも、私は相場の予想に関連するような情報を収集するべきでは無いと思っています。（※トレード手法の参考に‥とか、そういったものはドシドシやっちゃってください！）
何度か書いている‥と思うので、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、私はチャートにインジケーターを一切入れません。あえて情報を遮断して、シンプルに考えるようにしています。
それと同じで、余計な情報は判断を迷わせたり、思い込みや先入観に囚われて正しい判断ができなくなる可能性があります。
チャートを開く、長期の足（日足）からトレンドの方向を見ていく（*1 MTF）、サポートラインとレジスタンスラインを確認する、そして‥
（サポレジを）抜けるかどうか、それが問題だ。
私の師匠がよく言っていた言葉
抜けたら抜けた方についていきます。（上抜ければ買い、下抜ければ売り）
このブレイクアウト戦略が王道です。ブレイクアウトに失敗して戻ってくることもありますし、戻ってきて損切りしたら、再度上昇、今度はそのまま上昇していった‥ということもあるかもしれません。（ブレイクアウトに失敗して反発した場合、反発した方向についていくのも私は好きです）
それらも全部経験です。そのうち「これはダマシ臭いから様子を見よう」「この値動きならいっていい」みたいな勘所がわかってきます。
結局、経験からくる勘としか言いようが無いんですよね‥（汗
一応、言語化できるものもあるので、そのうちどこかにまとめたいところではありますが。言語化が難しいものもあります。
ピンとくるんですよね。「あ、これ勝てるやつだ！」とか‥。
後は「これは負ける！と感じたら（ストップロスに関わらず）即撤退」「負けたらその日のトレードは終了（間違っても「取り返そう」とか考えてはいけない）」のような自分ルールはあります。
最初は負けても仕方ないので、小さいロットで何度も成功と失敗をして経験を積むのが良いかもしれませんね。
ただ、自分が「ちょっと痛い金額だ」と思うような損失じゃないと身が入らないかも‥。（これは性格にもよると思います）
トレードの動画をたまにYoutubeにアップしているので参考になりそうでしたら参考にしてみてください。
「トレーディング上達の近道」みたいなものもあるにはあります。メンターに教わったりすると、一人でやるよりも早く上達する可能性があります。（私にも「先生」と呼べる人がいました。）
ですがそういったもの（人）は高いですし、良いメンターに巡り会える可能性とか考慮すると‥一人で頑張っても良いんじゃないのかな‥というのが個人的な見解です。
参考になるような記事や動画は今の世の中、探せばいくらでもありますから、色々見て、試してみて、自分に合うものを探してみても良いかもしれません。
*1 MTFとは、「Multi-Time Frame（マルチタイムフレーム）」の略称で、FX取引において、複数の時間軸でチャートを分析する手法のことを指します。
MTFを利用することで、より長期的な傾向と短期的な値動きを同時に把握することができます。例えば、日足チャートでトレンドを確認した後、1時間足チャートや15分足チャートでエントリータイミングを決めることができます。
また、MTFを使うことで、トレンドラインやサポート・レジスタンスラインなどの重要な水準が、複数の時間軸で共有されているかどうかを確認することができます。これにより、より高い確率で正確な予想をすることができます。
MTFは、FXトレードにおいて非常に有用な手法の一つであり、多くのトレーダーが活用しています。
5.過度なトレード回数
初心者は、過度なトレード回数になりがちです。トレード回数を増やすことで、損失が拡大することがあります。対処法としては、計画的なトレードを行い、トレード回数を制限することが重要です。 (ChatGPTより)
これはどうなんでしょうね‥。たしかに私のトレード回数は少なくて、基本、「一球入魂」です。
方向性（トレンド）が見えなければトレードしません。１日のトレードは０～１回程度、多くても２回程度までです。
でも、そんな回数で初心者が勝てるようになるかと問われると疑問で、ある程度は「負け慣れる」ことも必要だと思いますし、「負けて当然」だと思うので、実際にトレードの経験を積む方が大事ではないでしょうか。
負けてもいいので、「うまく負ける（損失を最小限に抑える）」ことを考えましょう。
ここで先生の言葉を流用しておきます。
負けた原因を分析することも重要ですが、それよりも勝った時の感覚を大事にすべき。
私の師匠の言葉
負けた原因がわかるなら良いのですが、分からなければ放置していいのです。「下手の考え休むに似たり」という言葉がありますが、考えるだけ時間の無駄です。
「なんでそんな値動きをしてるし‥？」ということは私にもよくあります（笑）
考えてもわからないので考えません。勝った時も原因が分からなければ分からないでいいです。
私は「FXもゲームみたいなもの」で、「どうすれば勝ちやすくなるか」とか「負けそうなときはどう撤退すれば最小限の被害になるか」とか、そういったことを考えながら経験を積んでいけば、レベルアップして勝ちやすくなっていくものだと考えています。
某有名RPGのように「テレレレッテッテレー♪」という音が鳴ってレベルが上がるわけではないので、自分の強さ（うまさ）がわかりにくいですし、すぐに上がるものではなく、時間がかかるのでとても根気のいるゲームではありますが‥。
まとめ
「FX初心者が陥りがちな5つの失敗とその対処法」をChatGPTによる回答と、それに対する自分の考えを述べる形で紹介しました。
まとめとして私から言えることは「ストップロスを入れよう」「長期トレードより短期トレード」「負けを恐れず、勝ちパターンを作ろう」「相場の予想に関する情報は全部不要」という感じですかね‥。
当記事がFX初心者の助けになりましたら幸いです。
おまけ
実は「テクニカル分析vs.ファンダメンタルズ分析」というようなタイトルの記事を、この記事の前に書いていましたがボツになりました。
テクニカルについてはある程度語れる自身はあるのですけど、ファンダメンタルズについては聞き齧ったようなありきたりな事しか知らず、自分の言葉で語れるような知識を持たないので、投稿する直前に削除してしまいました‥！
それではまた、次の記事でお会いしましょう！
※サムネイルの（写真風）画像も、文中のイラストも全部AIで作りました。なんて楽な世の中になったのでしょう！（笑）
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