ボリバンに触れた後の次の足が反転する確率(時間別)

   2016/11/24

前回の続きです。

前回の記事→ボリンジャーバンドに触れた後の次の足が反転する確率

前回の結論「ボリンジャーバンドに触れた後の次の足が反転する確率は53~54%程度あり、僅かながら優位性がみられる」

今回は「優位な時間帯(反転しやすい時間帯)」を探してみます。一般的に「東京時間」は反転しやすい(日本人はカウンターがお好き)という傾向がある(らしい)ので、日本時間の方が勝ちやすいと予想していましたが・・・ 実際にはそうでもないようです。

時間別反転結果一覧

※DWは上バンドに触れた後の反発(下降)確率、UPは下バンドに触れた後の反発(上昇)確率

※使用データは2005年1月~2014年7月、ユーロドルの5分足。

※優位性(反転確率)が高い時間・確率に濃い色を付けています。

FXDD

(GMT+3)

JP

(GMT+9)

DW(%)

UP(%)

0

6

60.8

64.8

1

7

59

53.6

2

8

50.4

53.5

3

9

51.4

54

4

10

57.1

55.6

5

11

57.7

56.5

6

12

58.4

59.8

7

13

56.8

57.2

8

14

54.1

55.3

9

15

56.2

55.3

10

16

53.1

55.9

11

17

55

54.4

12

18

54.4

56.8

13

19

58

52.2

14

20

60

60.1

15

21

55.2

56.9

16

22

54.9

52.8

17

23

53.1

53.7

18

0

57.8

56

19

1

52.9

58

20

2

59.1

59

21

3

59.4

56

22

4

58.7

62.8

23

5

57.6

57.6

時間別一覧からわかる傾向

調査の結果、60%以上の確率で反発する「カウンターのゴールデンタイム」は日本時間6時と20時。

東京市場やNY市場が開始される少し前ですから、大きな動きは避けようという心理が働いているのかもしれません。

あまり良くない時間は8~9時の東京市場が開始される前後、14~16時のロンドン市場開始前後、22~23時のNY市場開始前後です。

これらの時刻帯はトレンドが形成されやすいと考えて、カウンターは避けた方がよさそうです。(トレンドフォローであれば、逆にこの時間が狙い目かもしれません。)

結論

避けた方がよい時間帯を避ければ55%以上の勝率は確保できそうです。

ちなみにボリンジャーバンドに接触する回数が多い時間は日本時間の9時、14~16時、21時~23時頃でこれも東京、ロンドン、NY市場開始時刻と重なります。

今回はサマータイムを考慮しませんでしたが(忘れていただけですが・・・)、サマータイムを考慮するともう少し「避けた方が良い時間帯」が縮小できるかもしれません。

※ドル円は日本人トレーダーが多いことからユーロドルよりも反転確率が高くなる可能性があります。

なお、日本の日中はペイアウト率が低くなるようなのでバイナリーオプションでこのロジックを使用する場合には20時頃か、0時以降が良さそうです。 (僕が見たのは24Optionです。業者によって異なるかもしれません。)

今後の調査(予定)

・ボリンジャーバンド以外の条件(移動平均など)を組み合わせることで勝率が上げられないか

※今回はバイナリーオプション向けの調査ですので、勝率が全てになります。勝率のみ求めれば良いのでFXよりシンプルですね。 (勝ちやすいかどうかは別です・・・)

→調査は終了しています。「まとめ」の記事がありますのでそちらを御覧ください。

ボリンジャーバンドに触れた後の次の足が反転する確率(まとめ)

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