
今日はMTFの移動平均線手法について検証するよ。

「FX MTFという考え方を使った移動平均線による手法の紹介」というページで書かれていたものをEA化してみました。

実行結果どーん。(今年1月からのデータで実行、スプレッドは2pips)
え・・・全然ダメ・・・


うん、記事には書いてないけど「トレンドが発生していること、ボラティリティがある程度あること」が前提なのだと思う。

移動平均はレンジ相場になるとダマシが非常に多いから。何度もクロスしてダマされちゃうんだよね。
そのあたりも考慮してEAを作る必要がある、と。


そうなるね。僕はやらないけど。
え~・・・・


今回僕が言いたいのは一般的なテクニカルの知識・ルールだけではダメで・・・

背景の状況・・・トレンドの有無、ボラティリティの大きさ、サポレジ・・・等々も考慮にいれてトレードしないとなかなか勝てないですよ。ってことです。
何当たり前のこと言ってんだ?って言われんじゃね?


そうなんだけどね・・・。アベノミクスによる円安相場もあって去年あたりから始めた初心者さんが結構いるっぽいよ。

あ・・・そうだ。最近、他のブロガーさんの記事も結構みているのですがMTF(マルチタイムフレーム)について書かれている記事が沢山ありますね。

MTFもかなり浸透してきたのかなぁ・・・と
投資苑に書いてることだけどな。


そうだけど、本に書いてあったことをそのまま実戦で生かせる人ってなかなかいないよ。僕なんて・・・
お前の過去話はどうでもいいよ。ほら、締める!


う・・うん。単純に仕掛けるだけではダマシが多くて使えないので、ダマシを避けるためのロジックが必要です。

移動平均はトレンドの方向を測る指標としては優秀、長期の時間軸のトレンド方向に短期の時間軸で仕掛けるMTFという考えは非常に重要なことなので

トレードに取り入れる価値はある、と僕は思います。

それではまた~
ばいにゃ~ん

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