MT4用売買ツールScalTradeAssistが生まれ変わりました!スキャルしない人にも有用なツールに!

   2016/11/15

ScalTradeAssitV2

MT4用売買ツールScalTradeAssist Ver2.00公開

ScalTradeAssistについて以下のような質問がありました。

このツールは、ストップ、リミットについて、疑似ラインを使って成行注文をするツールですが、

エントリーの場合にも、疑似ラインを使った成行注文をできるようにすることはできないものでしょうか。

確定したロウソク足の高値に逆指値を入れてエントリー、安値にストップを入れるのですが(買いの場合)、ロウソク足が切り替わってすぐに、前の足の高値に逆指値でエントリーを入れる場合、MT4の仕様によりレート近すぎて入らないことが多いです。

「エントリーにも擬似逆指値を利用したい」ということなので作ってみたのがこのVer2.00です。

実際に作ってみたところとても使い勝手の良いツールに仕上がりました。

簡単に逆指値や指値注文が出せる

MT4で逆指値注文する場合、チャート上で右クリック→注文発注→逆指値買い(売り)という手順が最も早いと思いますが、このツールでは逆指値したい方向のボタンを押すだけになります。

例えば逆指値の買いをしたい場合には「Buy Stop」をクリックします。

ScalTradeAssistV2 逆指値買い2

水色のラインが表示されます。このラインはマウスで上下することもできます。

そして、このラインにAskが到達すると発注します。

成行で注文を出すため、「近すぎて発注できない」ということはありません。どんなに近くても大丈夫です。

なお、ラインが不要になった場合は、もう一度クリックするだけでラインが消えます。

売りも同様です。

ScalTradeAssistV2 逆指値売り

「Sell Stop」をクリックするとピンクのラインが表示され、このピンクのラインにBidが到達すると売り注文を出します。

この状態で「レンジブレイク」を待つも良さそうですね。

以上が逆指値の設定にです。

次に指値の場合ですが、これも逆指値と同様の操作になります。

ScalTradeAssistV2 指値

指値の買いは青いライン、売りは茶色(チョコレート)のラインが表示されます。

逆指値と指値の両方を表示することもできます。(買いだけ、売りだけ、ということも可能です)

ちなみに、MT4の逆指値を使った場合、注文した後に不慮の事故(パソコンの故障等)で操作不能になると注文した状態で放置されることになります。

しかし、このツールの場合、業者への注文はしていないので不慮の事故などで操作不能に陥った場合には注文されません。つまり、これでリスクを1つ減らすことができます。

(代替パソコンがあるなど、他の操作方法がある場合には命取りにはならないので気にすることではないかもしれませんが。大震災もありましたし、何が起こるかわかりません…!)

逆指値・指値の連続発注

指値や逆指値で注文した後、「注文価格からプロパティで指定した間隔」で再度ラインが表示されます。

ですので、例えば上昇トレンド中に「逆指値の買いライン」を出しておくと、一定間隔で買い続けてくれます。(ピラミッティングしてくれます)

利食いは設定したStopLossやTakeProfitで実行されますが、あえてこれは使わずAutoOrderModifyEA Pro(あるいはAutoOrderModifyPro)の「複数ポジション合算機能」を使ってトレイリングしながら利益を伸ばすことも可能です。

※ScalTradeAssistのStopLossとTakeProfitを停止することはできませんので、StopLossやTakeProfitを大きな値(例えば100pips等)にしておく必要があります。

また、指値の場合には「一定間隔で買い上がる(売り下がる)」ことでナンピントレードすることもできます。

スプレッド制限機能

最大スプレッド制限機能を追加しました。通常通り成行で発注する場合にはご自身の目で確認して発注できますが、擬似指値/逆指値の場合、注文されるまで待機することになりますので、「発注する瞬間のスプレッドは確認できない可能性がある」ためです。

許容可能なスプレッドをパラメーターに指定しておくだけで、許容外のスプレッドでの注文を防ぐことができます。

※規定値は5.0(pips)にしています。業者や通貨ペア毎に適宜設定してください。

急騰/急落対策

擬似指値/逆指値中に急騰や急落した場合に、「指定した価格と乖離した価格で発注してしまう」恐れがあります。

(プログラムはラインを超えたかどうかだけを見ていますので、急騰や急落で一気に価格が動いた場合、ラインから乖離した価格で発注してしまいます。)

そこで、「大きく乖離している場合には注文しない」ようにするパラメーター設定があります。

※規定値は10.0(pips)にしています。環境に合わせて適宜設定してください。

スリッページ表示

発注した価格と約定した価格に乖離がある場合、メッセージを表示します。

オープンとクローズの両方でチェックします。

※制限する場合にはパラメーター「Slippage」に設定します。ただし、インターバンク直結(NDD)方式の場合にはSlippageの設定は無効になるそうです。(MT4仕様)

メッセージ表示機能

エラーが発生した場合や、スプレッド制限で注文が無効になった場合、スリッページが発生した場合にメッセージを表示します。

ScalTradeAssistメッセージ

メッセージ表示時間はパラメーターで設定可能。規定値は60(秒)です。

※メッセージを見落とした場合「エキスパートタブ」で確認できます。

ScalTradeAssistその他の機能

ScalTradeAsssitには擬似ストップロス機能(近すぎて置けないようなストップロスを成行決済で擬似的に再現した機能)、ワンクリック注文機能、ワンクリック全ポジションクローズ機能、自動ドテン機能などがあります。

機能の詳細は以下の記事でご確認ください。

MT4用スキャルピング補助ツール「ScalTradeAssist」公開!狭いストップ/リミットの設定が可能

ScalTradeAssistのダウンロード(購入先)

以下のサイト(ストア)から購入できます。

FX研究日記別館:ScalTradeAssist

AutoOrderModifyEA Proとのセットがお得です!

※ScalTradeAssistは擬似ストップロスのため、トレード中にパソコンが故障した場合など操作不能に陥った場合にストップが無い状態で放置されてしまいます。そこで、安全のためにも自動でストップを設定してくれるAutoOrderModifyEA Proとの併用をおすすめしています。(AutoOrderModify Proを既にお持ちの場合でも問題なく使用できます)

FX研究日記別館:AutoOrderModifyProEA + ScalTradeAssist(セット)

開発後記

お客様からの要望を受けて開発した機能でしたが、思いのほか便利なツールに仕上がったと自負しています。

僕自身はスキャルトレードをしないので擬似ストップロス機能や自動ドテン機能に魅力を感じず、「ScalTradeAssist」より以前の商品「OneClickMagicTrade」を使用していたのですが、今回のバージョンアップでスキャル以外での使用でも非常に良いツールになったため、すべてこちらに置き換えるつもりです。

不具合はもちろん、ご意見・ご要望などありましたらメールやコメントでお知らせください。

メールアドレス:tradeandsoftwareあっとま~くgmail.com

※あっとま~くは@に置き換えてください。

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