BingChat(ベースはChatGPT4.0)に「ポジポジ病を克服するには?」と聞いてみました。
ポジポジ病とは、トレードでポジションを持ちすぎることで、損失を出してしまう状態のことを指します。この病気になってしまう原因は、トレード回数が増えることで、エントリーするタイミングを絞る、家族に報告する、トレードの記録をつける、口座内の資金を出金する、トレードから離れるなどの方法があります。また、ポジポジ病を治すためには、資金分散して取引することによって克服することができます。取引ルールを細かく作成することも大切です.
私はポジポジ病ではなく、怖くてポジションが持てない病(?)なのですが、対策はたぶん同じじゃないかなと思います。
私の「怖くてポジションが持てない病」‥ここでは「ポジ恐怖症」とでも名付けますが、この病気は自分ルールを設けることで対処しています。
「ポジションを持つ条件」を自分で設定して機械的にポジションを持ちます。今では慣れているので簡単にボタンを押せますが、押すのが怖かった頃は指値や逆指値を使っていました。発注しておけば自動的にポジションを持ってくれます。
ポジポジ病も同じで、「自分ルール」を作って、そのルールに一致した条件にならない限りは「トレードをしてはいけない」と、自分に戒めます。
ルールといっても大層なものではなくて、例えば「引いたラインに接触しない限りは発注してはいけない」とか、「直近の高値を超えない限りはトレードしない」とか、そういうものでいいと思います。
自分のトレード手法に合ったルールを作ってみるのがいいのではないでしょうか。
BingChat(ChatGPT)の回答にある中では「トレード記録」はいいかもしれません。
トレード記録(日記)作成ツールも開発しました。少しでも楽に記録を取れると良いのではと思いまして‥。
日記つけている人は少ないか、自分の慣れたつけ方で十分なのか、あまり売れてないのですけど(苦笑)
ポジションを持つと日記に書かないといけなくなるので、1回1回、慎重になるかもしれません。
BingChat(ChatGPT)の「資金を出金」「トレードから離れる」は根本的な解決にならないと思います。「家族に報告する」はよくわかりません。何を報告するんでしょうか。家族は別に聞きたくないと思いますけど‥。あと、「資金分散」も「ポジポジ病」とは関係ないと思います。
「取引ルールを細かく」は「ルールを作る」という点では自分と同じですが、細かくなくてもいいと思っています。「ポジションを持ちたい!」と思ったときに「今は発注条件を満たしていないからダメ!」というブレーキがあればいいのではないでしょうか。
‥私はポジポジ病ではないので、あまり説得力は無いかもしれませんが‥。
ちなみに「トレードで恐怖心に打ち勝つには」と聞くと、「強い信念を持て」「トレードメンタルを鍛えろ」と言われました‥。
個人的には「持つポジションを小さくする」とかなり楽になると思います。「損してもたった100円で済む」などであれば気楽にトレードできます。
それに慣れたら次は200円の損失まで、次は300円まで‥と増やしていけば次第に大きなロットも持てるようになるでしょう。
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