書評:売買システム入門「相場金融工学の考え方→作り方→評価法」

   2014/06/24

 

評価 ★★★★★
対象読者 超初心者 初心者 中級者以上
市場 全般 為替 株式 商品
期間 短期
(デイトレード)
中期
(スイング~)
長期

 

完全メカニカルトレーダーで、自分でトレードシステムを作成するなら一度は目を通しておきたい書籍です!

かなり古い書籍であることを差し引いても良書と思います。

 

内容の一部を引用しながら、「一般的なトレーダーはメカニカル・システムトレーダーを目指すべき理由」を書いてみます。

 


 

例外的な優れたトレーダーには自由裁量型のトレーダーが多い。彼らはすべてのメカニカル・システムトレーダーを上回る成績を残すことが可能かもしれない。

 

優れた自由裁量型トレーダーは変幻自在に取引サイズ、変数、手法、時間枠などを変更することができ、価格以外のマーケット情報(ニュースやファンダメンタル情報など)をよりうまく利用することもできる。

 

そう、例外的な優れたトレーダーならね。

 


 

恐らく平均的なトレーダーにとっては、メカニカル・システムトレーダーを目指すことで成功する確率を最大化することになるであろう。

 

「欲」や「恐怖」、「思い込み」や「希望的観測」が誤りを引き起こして大きな損失を蒙ってしまうことがある。

(※僕自身、このような誤りによって何度も失敗した。)

 

「人間の判断はよく間違える」というのが僕がメカニカル・システムトレーダーを目指した最大の理由である。

(※おまえがアホなだけじゃないのか、と言われればそうかもしれない。「例外的な優れたトレーダー様()」からみれば)

 

うまくいっている/いっていないは別にしても、「自由裁量でトレードしている人」はメカニカル・システムトレードにも目を向けるべきだと思う。

そしてトレーディング・システムの開発に着手する際にはこの書籍が役に立つだろう。

 

本書の目的はトレーディング・システムの開発とそれを実行に移すことの橋渡しとなることである。

 

 

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コメント一覧

  1. emija より:

    いつもとは違う書き方にしてみました。

    手間がかかりましたが、良い本だと思うので是非、読んでみてください。

    ※現在手元にある書籍はすべて書きましたので、しばらく書評はお休みとなりそうです。
    (新しい書籍を読んだら、また書きます)

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