【ZigzagBreakoutEA】今週のトレードまとめ

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ZigzagBreakoutEAって何だ!?という方は、下記のURLをご覧ください。

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今週のトレード結果

まずはEURUSDです。

P/L in pips
8.5
-2
8.1
-6.9
12.7
4.8
-4.8
4

+24.4pips。ドラギさんの発言で大きく乱高下したため普段より大きく取れました。

そして、新しい設定のEURUSD(PF版)は…

P/L in pips
3.8
-2
10.7
12.7
2.9
-4.8
2.1

トレード回数が1回少ないのですが、+25.4pipsとなりこちらの方が多くの利益になっています。

やはりこちらの設定の方がよさそうです。今後はこの設定を正式採用とします。

(次回からはEURUSDは1本化、結果は新しい設定のみとなります。)

次にGBPUSD。

WS003456

残念・・・全敗です。

トレードが数秒~十数秒で終わっているのも気になります。また「ストップが狭すぎるのではないか疑惑」が僕の中で再燃していますが、とりあえずもう少し様子をみます。

XAUUSD、AUDUSDはトレード無しでした。

新通貨ペア

バックテストしてみたところUSDJPY、EURJPY、GBPJPYの結果が良好だったのでこれらの通貨ペアをリアル口座で稼動することにしました。

早速GBPJPYが動いたのですが・・・

WS003458

残念ながら損失発生。

WS003459

こちらも数秒でトレードが終了しているんですよね・・・うーむ。

ストップが狭いので少しの値動きで損切りされてしまいます。

他の記事のコメントで「狭いストップロスの場合、バックテストの信頼性が落ちるのか」というようなご質問をいただいていましたが、僕はそのとおりだと思っています。(「信頼できない」わけではないですが、小さな値動きの影響を受けないEAと比べると信頼性は落ちると思います)

秒でトレードが終わっていますよね?バックテストで使っているのは1分足です。MT4のバックテストは仮想Tickに過ぎません。バックテストで良好でも、リアル口座で動かしたらボロボロだった・・・という例はいくらでもあります。

バックテストを過信しないでください。

ZigzagBreakOutEAのEURUSDについてはある程度フォワードテストをした上で販売に踏み切っていますが、他の通貨ペアに関してはフォワードテストの途中です。(GBPUSDやXAUUSDもパラメーターは公開しましたが、まだテスト段階ですのでご注意ください)

TickStoryを使ってみたらどうかとか、とか、Tickデータが使えるcTraderはどうか、という話もありますが過去に色々試してみたところ、TickStoryを使ってもcTraderを使っても「やはりリアルとは違う」結果になりました。MT4の仮想Tickでは見えなかった問題が露呈することはあるので無意味ではありませんが、根本的な解決策には(なぜか)ならないことが多いです。

業者の違いによるパフォーマンスの差異

前回の記事で「EURUSDは勝っていません」と書きましたが、それに対して「EURUSDは微勝ちでしたよ」という人もいました。

私はAxiroyを使っていますが、その方はFXCCという業者を使っています。

同じEA、同じ設定を使っていても業者によってパフォーマンスが異なります。

不思議なことに「なぜかこの業者だと(スプレッドの差はあまり無いはずなのに)ものすごいパフォーマンスが良い」ということもあります。(原因はわかりません。スリッページの問題かとも思いましたが、良くすべる業者にも関わらずパフォーマンスが良いこともあります。)

このあたりは「相性」としか言いようがないのですが…(私の知識の範囲ではですが…)

公開されている結果と違うなぁ・・・という方は「業者に変えてみる」といった対策が必要になるかもしれません。(それほど相性の出るEAではないとは思うのですが。今週、EURUSDでZigzagBreakOutEAが勝てなかったとしたら、まったくパフォーマンスが出せていませんので、業者の変更をおすすめします。)

それでは、また来週。

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